ニュース 2013/09/06 00:00
交野市裁判で大阪高裁が逆転判決、住民の請求を棄却
昨年11月27日に大阪地裁で住民側が勝訴した、大阪府交野市のパチンコ店営業許可取消訴訟の控訴審で、大阪高裁は8月30日、原判決を取り消し、住民側の請求を棄却した。
この裁判は、大阪府が条例で定める教育施設の100m内の制限区域に景品買取所、駐車場などが含まれるとして、近隣住民が大阪府に対し、当該ホールの営業許可取り消しを求めていたもの。
一審では住民側の訴えがほぼ認められたため、昨年12月10日に府が控訴していた。