業界団体 2013/10/18 00:00
日遊協北海道支部が総会、松谷支部長が留任
日遊協北海道支部(松谷明良支部長)は10月7日、札幌市の「京王プラザホテル札幌」で「第23回総会」を開催。
任期満了に伴う役員改選が行われ、4選した松谷支部長は「若い世代にバトンタッチできるよう、新たな会員の勧誘に尽力したい」とあいさつ。北海道警生活安全部の渡部泰光保安課長補佐による行政講話も行われた。
セミナーでは、業界コラムニストのPOKKA吉田氏が風適法改正の可能性に言及。「無許可で深夜に営業を行ったとして営業許可を取り消されたダンスクラブの裁判を発端に、風適法改正を求める超党派のダンス議連が発足。オリンピックの東京招致も実現したことから、カジノ法制化やバス・地下鉄の24時間営業化の話も現実味をおびてきており、風適法の体系自体を改正する流れが高まっている。8月に当局保安課における重要なポストの人事異動が行われたことも踏まえると、2年ないし4年以内に風適法の大改正や遊技機規則改正が行われる可能性は高いのではないか」と述べた。