企業 2013/10/18 00:00
ダイナムジャパンHDがシンガポールのソフト会社に投資
ダイナムジャパンHD(本社・東京都荒川区、佐藤公平代表執行役)は10月11日、IGG社(本社・シンガポール)が香港証券取引所上場のために募集している新規公開株式について、ダイナムジャパンHDの子会社のダイナム香港が、1500万米ドル相当の同社株式を引き受けることで合意したことを明らかにした。
IGG社はオンラインゲームのソフト開発、運営が主事業。
一方、ダイナムジャパンHDは今年8月23日、マカオで娯楽・カジノ施設を所有するレジェンド社と締結した覚書において、「次世代パチンコ機」の設置・導入を目標に掲げているが、今回のIGG社への投資はその一環。「次世代パチンコ機の開発にはコンテンツソフトの開発、とりわけCGや3Dなどの開発能力が必須となるので」と説明している。