ニュース 2013/11/22 00:00
余暇進の秋季セミナーで警察庁の大門課長補佐が講話
余暇進(笠井聰夫代表理事)は11月12日、東京都港区の「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」で秋季セミナーを開催。
174人の会員が出席する中、警察庁保安課の大門雅弘課長補佐が行政講話した。
余暇進が同19日にリリースした講話概要によると、大門課長補佐は、昨年暮れの風適法施行令の改正に伴って実施したパブリックコメントに言及。「1356件の意見が寄せられたが、改正内容についての意見はほとんどなく、その多くが業界に対して厳しい規制を求める意見だった。これを業界は真摯に受け止めてほしい」と述べた。
「リカバリーサポート・ネットワーク」への相談件数が増えていることについても、重く受け止めるよう要望。
また、最近、釘の打ち直しによる遊技機の無承認構造変更と、賞品買取り&現金提供という二つの風適法違反検挙事例があったことに言及し、あらためて法令順守を促した。