ニュース 2014/02/07 00:00
21世紀会が遊技人口の回復に向けて共同宣言
業界14団体は1月28日、東京都港区の「第一ホテル東京」で「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」を開催。
業界関係者や行政当局など、約470人が出席する中、14団体で構成されるパチンコ・パチスロ産業21世紀会として当日合意した、「2014年宣言」を発表した。
「気軽に遊んでもらおう! パチンコ・パチスロ」をスローガンに掲げ、「ファンの多様なニーズに応えられる遊技機の開発を推進する」「ファンが気軽に遊べるホール環境を構築する」「新たなファンを創出するためのPR活動を実施する」という三つの宣言の実現に向けて取り組んでいく。
全日遊連の青松英和理事長は「厳しい状況にある今こそ、あらためて、業界の先人たちの足跡を振り返ろう。そして、業界の将来を担う、若い世代のためにも、遊技人口回復に全力を尽くそう」と述べた。
また、日工組の金沢全求理事長と日電協の里見治理事長、日遊協の庄司孝輝会長の3人は、日遊協が4月25・26日に主催する「パチンコ&パチスロフェスタ2014」が2014年宣言の具体的第一歩だと強調。業界全体で盛り上げることを誓った。