ニュース 2014/02/07 00:00
宮城県遊協が恒例の新春経営者研修会
宮城県遊協(竹田隆理事長)は1月31日、仙台市の「パレスへいあん」で新春経営者研修会と懇親会を開催。
宮城県警生活環境課の都澤久男課長補佐、同暴力団対策課の細川寛弥暴力団排除係長が講話したほか、セキュリティー会社・ジーティーネットの豊島光宏課長代理や震災孤児・遺児に学資支援金を支給している東日本大震災こども未来基金理事長の髙成田亨仙台大学教授が講演した。
竹田理事長はあいさつで「消費増税対応については、県遊協としてもいろいろ議論しましたが、今日現在、結論を出すには至っていません。4月1日までに結論を出すのは難しいと思いますが、近いうちに宮城方式なるものも、何らかの決断を下さなければならない時期が来ると思います」と説明した。
都澤課長補佐は平成25年中の県内の指示処分が31件あったことに触れ、「大衆娯楽だという認識のもと、今一度、健全営業に努めていただきたい」と話した。
懇親会では寄付金贈呈式が行われ、「日本盲導犬協会仙台訓練センター」など、社会福祉関連9団体に竹田理事長より寄付金が手渡された。