ニュース 2014/03/28 00:00
大阪で増税後の賞品市場価格を再調査、11.2~18割に
大阪府遊協(平川容志理事長)は3月18日付で、「消費税増税に伴う賞品の市場価格について」と題した文書を発出。
同組合員が共同購買している賞品の市場価格について、「一部小売店から、小売価格を従来どおりとする」との報告があったとし、再調査の結果、4月1日の増税後、仕入価格500円の賞品は市場では560~900円の価格帯で販売される(同1000円の賞品は1120~1800円)ことなどを記載。
備考として、同500円賞品の交換個数は玉140~225個(4パチ)、コイン28~45枚(20スロ)としている(損益分岐割数は11.2~18割)。
2月3日付で公表された調査では、仕入価格500円賞品の場合、増税後の市場価格は580~880円で交換個数は玉145~220個(4パチ)、メダル29~44枚(20スロ)になるとしていた。