ニュース 2014/04/11 00:00
ロデオとフィールズの独占販売契約が終了
セガサミーホールディングス(本社・東京都港区、里見治社長)は3月31日、同社子会社であるロデオとフィールズが締結している独占的な販売にかかる代理店契約を、同日付をもって満了とすることを決定したと発表。
サミーの一部パチンコの独占的な販売にかかる代行店契約についても、4月30日をもって終了とするべく申し入れを行っているとした。
「今後、販売は主にサミーグループが担うことによって、遊技機事業の収益性の更なる改善を図る」とし、フィールズが保有するロデオ株(議決権割合35%)の取り扱いについては今後、フィールズと協議すると述べている。
一方のフィールズは3月31日、この発表に対し、当社見解として「ロデオと当社間の契約が形式的な期限を迎えるにあたり開示されたもの」との認識を示した上で、「引き続き誠実な協議を行う」ことで合意形成を図っていくとしている。