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日遊協九州支部総会で「風営法改正議連」の動向報告

日遊協九州支部(樋口益次郎支部長)は4月10日、福岡市の「グランド・ハイアット・福岡」で平成26年総会を開催。

役員改選があり、樋口支部長が再選。2期目となる。
総会後は、日遊協の篠原弘志専務が、2月14日に発足した自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」(通称・風営法改正議連)の動向を説明。同議連の発足会合で、余暇進の渡邊洋一郎理事から「換金の法制化」と顧客の換金時に1%の税を徴収する「換金税」の提案があったことに対し、「換金が合法化され、勝った顧客から税を徴収するのなら、ホールの懐は痛まないとして、この提案を好意的に受け止める人もいるかもしれない。だが、換金が合法化されれば、(遊技業は)端的に言うと博打になる。(ホールの)経営の自由度が保たれたまま、これが認められると考えているのなら、それは最悪の間違いだと思う」との見解を述べた。
3月14日の同議連会合に庄司孝輝会長とともに出席したことも明かし、「日遊協では、いざというときに政策的な提言事項や要望事項を提出できるよう準備作業を行っている」と話した。


提供元:プレイグラフ

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