ニュース 2014/04/25 00:00
日遊協近畿支部が総会、福井支部長が4選
日遊協近畿支部(福井章支部長)は4月18日、大阪市の「KKRホテル大阪」で平成26年度支部総会を開催。
任期満了に伴う役員改選で、福井支部長が4選。井上威夫副支部長、板倉孝次副支部長を再任した。
来賓あいさつでは、大阪府警保安課の宮崎光一課長が遊技料金、賞品価格の限度額に関する基準の順守を要請したほか、等価交換規制について、「等価の意味を誤解することのないよう、関係条文を改めて確認し、適切な賞品提供に努めてほしい」と話した。
総会後は、日遊協の篠原弘志専務がカジノ実現と自民党の風営法改正議連の動きについて講演。
カジノ法案は連休明けに本格的な国会審議が始まるだろうと見通しを示した上で、「パチンコと公営ギャンブルを含めての依存症対策や広告宣伝の規制強化などが議論される可能性が高い。審議中、参考人招致で業界の状況を聞かれる可能性もある」と述べた。