ニュース 2014/06/13 00:00
茨城県遊協、経営者自身の意識改革求める
茨城県遊協(徐錫昊理事長)は6月5日、水戸市の「水戸京成ホテル」で第34回通常総会を開催。
徐理事長は冒頭のあいさつで、「業界では、遊技人口が減ってきた要因についてさまざまな議論がされているが、本当に問題があるのは、われわれホール経営者の意識ではないか。機械代が高いと口では言いながら、実際には人をおしのけてでも買ってしまう。そんな『自分のところだけが生き残ればいい』という意識が、業界をどんどん縮小させてきたのではないか」と述べた。
そのうえで、自店も大事だが、もっと業界のことを考えるべきだと強調。「今日を意識改革の契機にしてほしい」と呼びかけた。