ニュース 2014/06/27 00:00
広島県遊協、安く遊べる業界へ一歩前進を強調
広島県遊協(池田仁志理事長)は6月19日、広島市の「リーガロイヤルホテル広島」で平成26年度通常総会を開催。
池田理事長は冒頭あいさつで、県内のほとんどのホールが市場価格に基づいて一部の賞品を値上げし、交換玉・メダル数を変更したことと、100円相当だった一部の賞品の取り扱いをやめ、200円相当の賞品に切り替えたことについて言及。「射幸性に偏った営業を是正し、賞品持ち帰り運動促進のために大きな決断をした」と述べた。
来賓として広島県警生活安全部の山口俊彦部長が祝辞を述べたほか、生活安全総務課の後田良和管理官と三戸田伸幸課長補佐が講話。
三戸田課長補佐は、平成25年中の指示処分が一昨年より7件増えて18件だったことについて触れ、「一番多かったのは変更届出義務違反の11件。役員・管理者が住所変更した際は確実に届出してほしい」と注意を促した。