ニュース 2014/07/25 00:00
回胴遊商、関東・甲信越地区研修会に約250人
回胴遊商(伊豆正則理事長)は7月18日、東京都港区の「第一ホテル東京」で関東・甲信越地区研修会を開催。
約250人の組合員らが参席した。
成田茂支部長は冒頭、「この体制(関東・甲信越4支部を1支部に統合)になり、1年4カ月が過ぎようとしているが、先日、20周年式典も迎えることができ、おおむね順調に推移している」と報告。
続いて伊豆理事長が登壇し、IR推進法の審議入りや交換税問題をあげ、「業界が新たな時代を迎えていると痛感する」と述べた。
中古機流通制度については、「新スキャナーを来年度から導入。
さらに顔認証システムをNECと共同開発中」であることを明らかにし、セキュリティーの向上に努めるとした。
警視庁保安課の川崎光徳係長の行政講話も行われ、「昨年は7件の(闇スロ)賭博事件を検挙した」と報告。
「遊技機の健全な流通の環境整備」「犯罪抑止」「パチンコ業界の更なる健全化に向けた取り組み」の三つの事項を推進してもらいたいとした。