ニュース 2014/07/25 00:00
都遊協サマーフォーラムに110人
都遊協(阿部恭久理事長)は7月18日、東京都新宿区の遊技会館で「サマーフォーラム2014」を開催。
ゴト対策や法令関係に関する講演を、110人の組合員店舗関係者が受講した。
ゴト対策では、セデックのセキュリティ事業本部・阿部覚課長が「ART機/AT機を狙ったショートゴト(主基板とサブ基板をつなぐ配線をセルなどでショートさせ、ARTやATを不正に発動させる)が依然として後を絶たない」と指摘。
「主基板とサブ基板の信号ラインは、1本の配線でつなぐシリアル通信と、複数の配線でつなぐパラレル通信があり、ショートゴトにやられるのは、圧倒的にシリアル通信。
どちらの方式かはメーカーによって異なるので、まず、その確認を」と述べた。
法令関係では、のぞみ総研の行政書士・日野孝次朗氏が風適法の見落としやすい順守事項を解説。
また、青年部会が早稲田大学の大野髙裕研究室と若年層開拓策を検討している「元気・パチンコ・Japan」プロジェクトの進捗状況も報告された。