ニュース 2014/08/01 00:00
全商協が森の長城プロジェクトに寄付金
全商協(中村昌勇会長)は7月23日、東京都中央区の同組合事務局で「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」(細川護熙理事長)へ寄付金を贈呈。
同プロジェクトは、東日本大震災で被災した青森県から福島県までの沿岸に、土と震災で発生したがれきを混ぜた高さ約5メートルの盛土を構築。
その上にシイ・タブ・カシなどの苗をボランティアと地元住民で植樹し、「いのちを守る森や防潮堤」を築く活動を行っている。
寄付金の内訳は、全国8地区遊商から各10万円、全商協から50万円。合計で130万円が寄付された。
同組合では、今後も同プロジェクトへの支援を継続的に行っていくという。
その一環として9月7日に宮城県岩沼市で行われる植樹祭には全国8地区遊商の社会貢献委員が参加し、植樹活動を行う。