業界団体 2014/08/22 00:00
関西遊商が「ぱちんこの日」イベントを開催
関西遊商(和久田守彦理事長)は8月8日、大阪市のホールで「ぱちんこの日」イベントを開催。
同組合では、毎年8月5日を「ぱちんこの日」と新たに設定。
前後1週間を「ぱちんこ遊技週間」とし、まずは「遊技人口が年々減少しているなか、業界人でもパチンコを打つ機会は減ってきている」(和久田理事長)ことに鑑み、組合員が実際にホールで遊技し、遊技機種や投資額、感想などのレポートを提出することにした。
提出した組合員には、市場調査費として1社につき2万円が支払われる。
大阪市のあるホールにおもむいた和久田理事長は、自ら台を吟味して「CR涼宮ハルヒの憂鬱」に座ると、1時間半ほど遊技。
「まずは関西遊商だけで試みてみようと思い、この企画を実行した。ゆくゆくは、ほかの組合とも連携し、パチスロの日(8月4日)と同様にファン向けのイベントに育てていきたい」と語った。
なお、今回のレポート結果は、同組合ホームページに掲載される予定になっている。