ニュース 2014/08/22 00:00
エンビズが第57回景気動向調査結果を公表
エンビズ総研(本社・東京都千代田区、藤田宏社長)は8月7日、ホール事業者を対象に3カ月ごとに実施している「パチンコ景気動向指数(DI)調査」の第57回調査結果を発表(調査期間2014年6月17日~7月3日。有効回答数は59社)。
全般的業況感はマイナス36ポイント(前回調査時よりも30.7ポイント悪化)で、2011年12月に実施した第47回調査から11期連続のマイナスポイント推移となったことを明かした。
なお、今回は「アルバイト・パートの確保」についてもアンケートを実施。
「アルバイト・パートが非常に不足している」が16.4%、「やや不足している」が49.1%で、全体の6割以上のホール企業において、アルバイト・パートは不足していることがわかった。
そのため、「この1年間で、アルバイトの採用基準を緩和した」ホール事業者は24.5%。
「(まだ、緩和はしていないが、)今後は緩和する予定がある」と回答したホール事業者は17%に上った。