ニュース 2014/08/29 00:00
オーイズミ、県央厚木第2太陽光発電所が竣工
オーイズミ(本社・神奈川県厚木市、大泉政治社長)は8月23日、同市の「県央厚木第2太陽光発電所」の開所式を開催。
開所式には、神奈川県の黒岩祐治知事、厚木市の小林常良市長らが隣席した。
大泉社長は「電力事業の参入は、黒岩知事の『県央地域をソーラー都市に』という言葉がきっかけ。地元への電力の安定供給、CO2の環境問題などを考え、企業の社会的貢献としてやろうと決意した。先日、市内の15の公共施設に電力を供給する契約を締結し、まさに電力の地産地消ということになる」とあいさつ。
昨年7月に完成した第1発電所と合わせると、事業所総面積9万1277㎡、太陽光モジュール1万6016枚、年間発電量約380万kWh(一般世帯約1060世帯分)、最大出力3.92MWの発電所となる。
また現在、来年11月ごろの完成を視野に、栃木県に20MW規模の発電所を建設中であることも明らかにされた。