新製品 2014/09/12 00:00
マースが“接客POS”など、新製品を発表
マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は9月6日、同所で新製品発表展示会を開催。
今回、発表したのは「景品・会員管理マルチターミナルPOS m8850」と「新パーソナルランプ」「機種情報自動取得サービス」など。
新型POS は、タッチパネルディスプレーを採用。交換時の操作性を向上させると同時に、作業効率をアップさせるさまざまな工夫が施されている。
また、来店回数や好きな景品、趣味などを表示する接客サポート機能も標準装備。景品カウンターで、ワンランク上の接客を可能にする。
機種情報自動取得サービスは、台入替をする際にマースデータセンターから自動で機種情報を取得して呼び出しランプ(今回紹介されたのはoneA製「ビッグウォーズパネラ」との連動)などに反映するシステムだ。
松波社長は記者会見で、「今回発表したPOSには、カウンターコンピューターともいえるシステムが搭載されており、オールインワンですべてができてしまう、画期的な製品だと考えています」と話した。