ニュース 2014/09/16 00:00
パチスロ、本日より保通協での試射試験方法が変更に
本日9月16日より、一般財団法人保安通信協会(保通協)でのパチスロの試射試験方法が変更される。
現在のAT(ART)機は、いわゆる「変則押しのペナルティ」を使って通常時のベースを抑え、AT(ART)中はナビに従うことでペナルティなしで出玉を増やすことができる。
従来の試射試験は任意(ランダム)の押し順で行なっており、これで通常時のベースを上げ、最低出玉率の55%をクリアするという機械が多かったが、今後は最低出玉率の試射試験はART中も出玉率が最低となる打ち方で行なうこととなる。
これにより、ボーナスと純増1.5枚程度のART機はほぼ現状維持となりそうだが、純増がおよそ2枚以上となるAT(ART)機は、通常ベースを上げなくてはならず、現行のAT(ART)機の開発は厳しくなりそうだ。