ニュース 2014/09/26 00:00
千葉ユニオンサーキュレーションが発足
このほど、「千葉ユニオンサーキュレーション」(略称・CUC、本社・千葉市、中山充史社長)という賞品流通にかかわる新会社が発足。
中山社長と、千葉県内の賞品卸問屋組合・千葉流防協の髙橋雄豪理事長の連名による設立あいさつ状が地元賞品関連業者らに送付された。
あいさつ状によると、CUC設立は今年8月25日。
「かねてより、(県内業界関係者は)千葉流防協の下で賞品の流通の健全化を図る新賞品流通システム構築の準備を進めてきたが、同システムの一角を担う会社として発足した」という。
新システムでは近い将来の統一賞品導入を予定しており、CUCはその購入代理店業務を担っていくことになるとのこと。
そのため、10月1日より、まずはシステムに参画する問屋との間で、統一賞品を購入するための準備金をプールしていく体制をスタートする。
また、一部関係者によると、10月1日より同システムの導入地域で買取所における手数料制も導入する予定。
しかし、CUC関係者は「買取所とは直接取引する立場にないので、コメントできない」としている。