業界団体 2014/09/26 00:00
同友会「風適法のもとでやるべきことをやる」
同友会(松田高志代表理事)は9月17日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で9月度定時理事会を開催。
会見で松田代表は、自民党の「風営法改正議連」に端を発する喚金合法化、パチンコ税創設を模索する動きについて、「いろんな意見はあるものの、情報量が限定されている今の時点では、風適法のもとで、できることはまだまだある、やるべきことをやっていこうという意見が、理事のあいだで大多数を占めている」と述べた。
また、前代表理事で、理事を務めていた大鳥(旧商号・金馬車、本社・水戸市)の高濱正敏社長が8月29日付で辞任届を提出。
受理されていたことも明らかにされた。
大鳥は同11日に水戸地裁へ民事再生法の適用を申請していた。
同友会の会員資格は、大鳥から会社分割により設立された新会社・金馬車(本社・茨城県日立市、岡村諭社長)に引き継がれている。