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日電協がAT機自主規制策を行政に報告

日電協(里見治理事長)は9月25日、警察庁保安課を訪問。

「主基板以外で出玉性能を制御できる機能を持ったパチスロのホールへの設置期限は2015年11月末までとする」「現行ペナルティー方式を搭載したパチスロの型式試験申請は、今年11月末の申請分までとする。ただし、1メーカー、同一シリーズ2型式まで」という二つの自主規制内容を報告した。

現行ペナルティー方式とは、特定の押し順以外で遊技すると、数ゲーム間はAT抽選を行わないなど、当該遊技者だけでなく、次の遊技者のプレーにも影響を及ぼす可能性のある機能のこと。これら二つの自主規制内容については日工組も同意しており、両組合ともに加盟メーカーには9月19日に伝達済み。

回胴式遊技機製造業者連絡会の賛同会員にも、日電協が文書を発出したという。
今回の自主規制内容について、日電協では10月3日に業界誌向け説明会を開いて報告する予定。

提供元:プレイグラフ

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