ニュース 2014/10/10 00:00
千葉で買取所の手数料スタート
千葉県で、10月1日より新賞品流通システムがスタート。
一部の賞品買取所が、賞品の「買取価格」の3%を客から手数料として徴収し始めた。
当該買取所では、店頭に「適法で公正な経営を維持する必要上、手数料制を徴収することになった」旨を掲示。
100円未満の端数金については、菓子などの少額商品が手渡されることになっており、その商品代金の一部は、千葉県内の公的施設などへの支援に使われることも告知している。
同県では、以前から賞品問屋団体の千葉流防協(髙橋雄豪理事長)が中心となり、「手数料制徴収の確立」と「将来の金賞品導入」を柱とした新賞品流通システムを検討。
今年8月には、千葉流防協の有志によってシステムの一角を担う千葉ユニオンサーキュレーションが設立されていた。