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船井総研が「秋の定番セミナー」を開催

船井総研(本社・大阪市、高嶋栄社長)は10月2日、東京都港区の「品川プリンスホテル」で「第18回秋の定番セミナー」を開催。
奥野倫充氏、田邊鉄憲氏ら6人が講師を務めた。

奥野氏は「2014年は4円パチンコの業績を上げられる環境が整ってきた」とし、「7月から8月にかけて、対1月比115%客数が伸びている。パチンコ総客数にしめるMAX客数の割合は、2012年は約20%で五人に一人、昨年は34%、今年は8月までで43%。今後、『北斗』や『ヱヴァ』が導入されれば、二人に一人がMAX客になる」と予想。
総台数の50%を目安に、成長部門のMAX市場に集中投資するのが業績アップのポイントになってくるとした。

また、田邊氏は、低貸玉について触れ、「1パチのセオリーはシニア層に人気の『海物語』だが、一番差が出るのは1パチの甘デジ。今年も『釣りバカ』や『仮面ライダー』など、年に5機種ほどいい台が出て3年間フルに使える。構成を見直してほしい」と講義した。

提供元:プレイグラフ

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