ニュース 2014/10/17 00:00
大遊協が「ひったくり撲滅キャンペーン」開始
大阪府遊協(平川容志理事長)は10月11日、大阪市の「コミュニティプラザ平野」を皮切りに、恒例の「車上狙い・ひったくり撲滅キャンペーン」をスタート。
組合員らがキャンペーン隊を組織し、自転車の前カゴに付けてひったくり被害を防ぐ「ひったくり防止カバー」を無料配布するもの。
キャンペーンは同24日まで、府内10会場で実施。
1会場につき、同カバー740枚を配布する。
この日、大阪府松原市の「市民プラザ」で行われたキャンペーンには、同組合の金森浩年副理事長、松原警察署の1日署長を務めたタレントのタージンさんも参加。
金森副理事長は「大阪のひったくり被害は減少しているものの、まだ全国ワーストワン。業界をあげて防犯に協力し、安心安全な町づくりに寄与したい」と話した。