ニュース 2014/11/14 00:00
ホールは不正所得金額の大きな業種第1位
国税庁は11月6日、「平成25事務年度(同25年7月1日~同26年6月30日)における法人税等の調査事績の概要」を発表。
ホール企業が「不正発見割合の高い10業種」の第3位、「不正申告1件当たりの不正所得金額の大きな10業種」の第1位となったことがわかった。
不正発見割合は29%、不正1件当たりの不正所得金額は5372万7000円。
ちなみに前者の第1位は「バー・クラブ」、第2位は「自動車修理」、後者の第2位は「自動車・同付属品製造」、第3位は「情報サービス、興信所」となっている。
ホール企業はどちらのランキングも例年、ワースト3の常連で、平成24事務年度でも、「不正発見割合の高い10業種」「不正申告1件当たりの不正所得金額の大きな10業種」ともに第2位となっている。