ニュース 2015/02/13 00:00
宮城県遊協が新春経営者研修会と懇親会開催
宮城県遊協(竹田隆理事長)は2月2日、仙台市の「パレスへいあん」で新春経営者研修会と懇親会を開催。
宮城県警生活環境課の川野重之課長補佐、同暴力団対策課の内海雅晴課長補佐が講話、矢野経済研究所の石野晃上級研究員主任が講演した。
竹田理事長は、主要6団体による遊技産業活性化委員会の報告として「『少額で短時間で遊べる遊技』という行政からの指導に対し、『安価で短時間で遊べる』という表現を日工組が初めて使い、どう応えていくのか注目されるところ。皆さんも自らが足を運べ、親しい人を誘える、そういう遊技づくりを一緒に考えてほしい」と話した。
川野課長補佐の講話ではのめり込み問題、ホールにおける置き引き対策、賞品の買取事案などの五つの項目に触れ、「今後も健全化に一層努めてほしい」と要請した。
懇親会では恒例となっている社会貢献寄付金贈呈式が行われ、「日本盲導犬協会仙台訓練センター」など、8団体に寄付金(総額320万円)が贈呈された。