ニュース 2015/03/20 00:00
警察庁が風営白書発表、パチンコの設置台数7万台減
警察庁保安課は3月12日、「平成26年中における風俗関係事犯の取締り状況等について」(風営白書)を発表。
2014年12月末現在のパチンコ店舗数、遊技機設置台数などを明らかにした。
店舗数は1万1627店舗(前年同期比266店舗減)で、1995年の1万8244店舗をピークに、19年連続で減少。
パチスロ専門店は1022店舗(同2店舗増)と、わずかながらも4年連続で増加し、1000店舗超えをキープ。
遊技機設置台数は、パチンコが293万9636台(同6万9678台減)と4年連続で減少。
パチスロが163万5583台(同3万3435台増)と、5年連続で増加。台数規模別では1000台以上の店舗が243店舗(同21店舗増)、501台以上の店舗が2518店舗(同118店舗増)となり、501台以上の店舗数比率は22.1%から23.7%となり、ホールの大型店化を示すデータとなった。