ニュース 2015/03/27 00:00
日遊協・篠原専務が辞意を表明
日遊協(庄司孝輝会長)は3月19日、東京都中央区の同協会本部で定例理事会を開催。
終了後、庄司会長、篠原弘志専務、伊東愼吾常務が会見した。
篠原専務は7月末日で理事を辞任することを表明。
2008年9月に同職に就任。
任期を約1年残しての退任となる。「バテたというのが実感。今国会でカジノ法案の再提出があると考えられることから、これ(同法案への対応)を潮としたい」と話した。
後任として、堀内文隆氏が内定したことも明らかにした。
堀内氏は1974年に東京大学法学部を卒業。同年、警察庁に入庁し、2006年の退官時のポストは中部管区警察局長。
4月1日から同協会顧問に就任し、7月の理事会で専務理事に就任する予定。
一方、会見では、「パチンコ店における依存(のめり込み)問題対応ガイドライン」と「パチンコ店における依存(のめり込み)問題対応運用マニュアル」を公開。
4月17日に業界団体役員・遊技関連事業者を対象とした「依存(のめり込み)問題・置引き対策等研修会」(パチンコ・パチスロ21世紀会主催)を開催することも報告された。