ニュース 2015/04/03 00:00
船井総研が「春の定番セミナー」
船井総研は3月27日、東京都千代田区の東京本社で「第19回春の定番セミナー」を開催。
今西優貴上席コンサルタント、徳村英志チーフ経営コンサルタントら6人が講演した。
今西氏は、全国の支援先などから集めた直近半年間のパチンコ・パチスロの稼働データを紹介。
4パチは、「北斗6」「エヴァ9」「真・花の慶次」などの話題機があったものの、2014年8月対比で同12月は87%、2015年1月は94%、同2月は90%と、稼働が低迷したと伝えた。
一方、同時期の20スロは話題機が少ないものの、2014年8月対比で同12月は91%、2015年1月が101%、同2月が97%と健闘したと報告。
「4パチは、新台入替では業績が上がらない時代になった」と述べた。
これを踏まえ、徳村氏は、4パチの新台入替台数について「4パチ全体の3%を目安にして、(入替費用を圧縮し)主力機種を育ててください」と話した。