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大一が“ライセンス詐欺事件”の見解発表

キャラクター使用許諾料名目で現金をだまし取ったとして、警視庁が4月8日、キャラクター商品企画販売会社「MEDIL」(東京都中央区)の元会長ら3人を詐欺などの疑いで逮捕した件について、大一商会は同9日、ホームページ上で「『ライセンス詐欺事件』容疑者逮捕に関する弊社の見解」を発表した。

報道によると、3人は2010年2月、人気漫画「金色のガッシュ!!」のキャラクターをパチンコ機に使う許諾を得たといい、偽造した作者の同意書を同社に提出。
2億1000万円をだまし取った疑いがあるという。

大一商会では、2013年5月28日に有印私文書偽造、同行使、および詐欺事件として警視庁に告訴状を提出。
また、同3 月19 日にMEDIL社および、同社の関係者を相手取って、東京地方裁判所に民事訴訟を提起。
昨年10月8日に大一商会の勝訴が確定したことも報告。

「このような事件は、弊社をはじめ、ライセンスビジネスに携わる多くの企業にとっての脅威であり、再発防止の観点からも今後の公判において厳罰が下されることを希望しております」としている。

提供元:プレイグラフ

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