ニュース 2015/04/24 00:00
日遊協近畿支部総会、POKKA吉田さんが講演
日遊協近畿支部(福井章支部長)は4月17日、大阪市の「KKRホテル大阪」で平成27年度支部総会とセミナーを開催。
行政講話では大阪府警生活安全部の山元正一保安課長が置引き対策の徹底を要請。
「昨年の大阪府下の置引き認知件数は約6600件。うち、パチンコ営業所内で発生したものは約1100件。顕著に増加している」と述べた。
総会後のセミナーでは、業界コラムニストのPOKKA吉田氏が登壇し、奥村遊機の破産に言及。
「奥村遊機は昨年約4万台を販売した1947年創業の超老舗メーカー。ここ数年で、最も悪い業界ニュースではないか」とし、今後、ホール企業に対しても金融機関の与信の厳格化が進む可能性があると指摘した。