新製品 2016/10/07 12:34
ジョイコなど3社が新商圏分析ツールを紹介
ジョイコシステムズ、パチンコビレッジ、フリークアウトは9月20日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で「3社合同フロンティアセミナー 押し寄せるスマホ時代の羅針盤」を開催。
ジョイコの石橋保彦会長、パチンコビレッジの村岡裕之社長、フリークアウト経営企画室の岡村和広氏が登壇し、3社共同事業の新マーケティングツール「PS-CIM」の魅力などを伝えた。
「PS-CIM」は、提携アプリに埋め込んだシステムで集めたスマートフォンユーザー約500万人の位置情報を利用し、会員登録などの手間なしに、自店や他店の客数や顧客情報を明らかにするクラウドサービス。
同ツールを開発するフリークアウトの岡村氏は「自店ユーザーのみならず、他店、さらにはゲームセンターなどから、どういったユーザーがどのような経路で店舗に流入しているかまで分析可能。来年の春ごろには2000万人分のデータが把握可能になる見込みです」と話した。