パチスロ北斗11作目が5.5号機末に降誕 ~世紀末救世主伝説から新伝説創造まで~
あれだけ暑かった昼間も幾分過ごしやすくなり、夕暮れが一層寂しさを深める今日この頃。人恋しくなる秋を理由に、チャンネーのいる所へ行ったのですが、みな考えることは同じなのかやたらと混んでましてね。オキニの子も先客があり、別な子が付いたわけですが、これが熟に足を半分突っ込んだようなぽっちゃりさんで……。まぁオキニもぽっちゃりさんだけど、別にそっち系が好きとかじゃないですから!! でもでも、さすがベテランというべきか話の幅が広く、こちらの振るビットコインの話も今が買い時など講釈を垂れてくるわけで、今はやっぱイーサリアムだよねと意気投合したところ、名前の話になりまして。よくあるじゃないですか、なんてお呼びすればいいですかっていうヤツ。今日限りの関係だし、どうせラインとかも交換しないだろうしと、いつも風俗で使っている偽名を言ったところ、あら、私も同じ名字なんですとのこと。あべしっ!
そんな話はさておき、5.5号機の新機種が登場するのも9月いっぱい。そう、今は世紀末ならぬ5.5号機時代末なのでありす。世紀末! 時代末!? なんとも語呂の悪さはありますが、そんな時代の救世主としてあの人気シリーズから最新作が登場しました。そう、世紀末救世主伝説です。もう、おわかりですよね。わからない? ならヒントのおかわりを。199X年、世界は核の炎に包まれたというヤツです。暴力が世界を支配するいい時代の話です。BYシン。
シリーズ1発目の『パチスロ北斗の拳』の登場は2003年10月。爆裂4号機が規制され出玉性能が抑制された4.5号機時代です。これがまぁ、じわりじわりと人気に火が付き、いつしか増台増台のオンパレード。リリース台数は約62万台。それまでのトップセールスは山佐の4号機『ニューパルサー』。これが約23万台ですから、大幅な記録更新です。どこもかしかも北斗一色になり、大きな時代のうねりを感じました。「パチスロ北斗」しか設置していない北斗専門ホールとかもできましたっけ。
この初代「パチスロ北斗」、Cタイプということでゲーム性が一風変わっています。ジャンルはBBのないRBのみのストック機。モードを上げ、前兆モードまで昇格できたら最大32G後の前兆経由でバトルボーナス確定となります。モードは低確、通常、高確、前兆の4個。主にレア役でモードを上げ、最後は中段チェリーでブッ刺すというのがボーナスまでの王道の流れです。中段チェリーは通常モード以下なら25%でヒット、高確なら確定です。ランプや演出でモードを推測しながらボーナスまでの道のりを楽しむゲーム性ですな。バトルボーナスはAT10G+JACゲームで構成され、1セットで約140枚。連チャンの鍵を握るのがJACゲーム中のバトル演出で、ケンシロウが負けなければ継続となります。ケンシロウが負けなければということで、攻撃側が決定する3G目にケンシロウが出現すればこの時点で継続が確定し、5G目にラオウの攻撃をかわしたり、ラオウの攻撃がヒットしてもラスト画面で雲が流れていれば継続確定になるなど、随所にポイントがありました。倒れても最後の一振りで「ケーン!」の復活演出、これもまた気持ち良い瞬間です。そんなバトルボーナスですが、保有する継続率に基づき連チャンする仕組みで、継続率は66%、79%、84%、88%の4種類。継続率を示唆する演出として、スタート時のオーラの色に始まり、バトル中の攻防パターンなどで上位の継続率が確定するパターンが存在しました。百裂拳がヒットしたり、ラオウのパンチを食らってユリアで復活などは84or88%の激アツパターンでしたな。北斗揃いからのバトルボーナスはほぼ継続率84or88%でしたので、普段見ない演出パターンを見る絶好の機会。でもでも、北斗揃いで単発終了は当然あるわけで、北斗単発を食らうとしばらくそのショックから立ち直れなかったりしました。継続の当否はJACゲーム突入前ゲームの第3ボタンを離したとき。みんな思い思いの方法で念を入れてましたっけ。とりあえずの目標は20連。この20連を超えてバトルボーナスが終了すると、ラオウ昇天と呼ばれるエンディングが発生します。我が生涯に一片の悔いなしの名場面です。
そんな偉大なマシンの後継機として2006年5月、『パチスロ北斗の拳SE』がリリースされます。初代の初登場から3年弱が経過したタイミングです。すでに5号機が市場に投入されていましたが4号機の新台もまだまだ登場していた時期にあたります。システムは前作同様、Cタイプのストック機。ゲーム性は前作を踏襲し、レア役でモードを上げてバトルボーナスを射止める仕様です。バトルボーナスは青7揃いが基本で、上位の赤7揃いも存在。今作では北斗揃いがなく、赤7揃いが北斗揃いの位置付けです。ただし、前作の北斗揃いほど赤7揃いが出にくいわけではなく、初当たり8回に1回程度は赤7揃いが期待できました。バトルボーナスは6Gのバトルゲームと8GのJACゲームで構成され、バトルゲームで負けなければJACゲームへと移行し、またバトルゲームへと続く流れです。バトルボーナス1回あたりの獲得は約102枚。継続率は74%、79%、84%、88%の4種類で、前作の最低66%から74%にアップしたため平均継続数はアップしています。赤7揃いはほぼ継続率84or88%。スペック面を見てみると1回の獲得はやや減ったものの継続率がアップし、さらに継続率84%以上の選択率がアップしているためいいこと尽くしのように感じられますが、当時、この機種は不人気でした。その理由は出ないの一言。設定6でも出玉率が104%台と非常に辛かったのです。設定6が確定している台が空いているのを何度も見かけました。それだけ不人気だったのです。贅沢を言ってられない今のご時世でしたら座るプレイヤーも多いでしょうが、当時はまだまだハイスペックマシンありましたから、104%ちょいの設定6に魅力を感じられませんでした。設定確認できるホールじゃなければ、嘘の可能性もありましたし。
時代は新たな救世主を求めます。5号機時代到来後の2007年7月。3作目『パチスロ北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章』が登場します。5号機「パチスロ北斗の拳シリーズ」1発目です。今作では今まで敵として登場していたラオウが主人公となり、南斗5車星が登場したりとラオウ視点の物語へと変貌を遂げます。システムはボーナス+RT。ボーナスはBBとMBが存在し、BBなら約225枚、MBなら約104枚を獲得。ボーナス終了後はもれなくRT「覇王モード」に突入し、このRTで前作までのバトルボーナスを再現した格好です。RTはチェリー出現でパンクする仕様で、ナビされた色のボーナス図柄を狙ってチェリー入賞を回避。RTは8ゲームの死闘演出を含む20Gが1セット。死闘演出はお馴染みのラオウとケンシロウが戦う演出で、今作ではラオウが負けなければ継続です。ラオウが負けるとチェリーアシストがないため、RT転落のピンチとなるわけです。RT継続率は50%から95%まで幅が広く、RTは最大500Gまで継続可能でした。RTの出玉性能は1Gあたり-0.5枚。それでも、通常時よりベースが2.5倍ほどアップする計算で、いかにここに長く滞在しつつボーナスを射止められるかがポイントでした。
それから8ヵ月後の2008年3月。早くも後継機が登場します。『パチスロ北斗の拳2 ネクストゾーン闘』です。ゲーム性は前作を踏襲し、リール配列やボーナス構成も前作と同じです。いわゆるマイナーチェンジ機です。前作からの変更点は、BB枚数のアップ、RT中の性能など。RT「覇王モード」は微増に変更となり、前作のイライラ感が軽減されました。
そして、ときを同じくして『パチスロ北斗の拳2 ネクストゾーン将』がリリースされます。こちらは『パチスロ北斗の拳2 ネクストゾーン闘』のノーマルタイプという位置付けです。ボーナスは約312枚獲得のBBと約116枚獲得のMBを搭載し、8192分の1の北斗BB後はボーナス成立まで継続のRTに突入です。天井RTも存在し、BB後は999G、MB後は666Gでボーナス成立まで継続のRTに突入しました。RTの出玉性能は微増レベルです。ボーナス合算確率が187分の1(設定1)から130分の1(設定6)と軽く、それでいて設定6の出玉率は113.9%もあるなど魅力的な機械でした。同時期にリリースされた2機種ではありましたが、こちらのほうが評価が高かった印象です。
それから3年半以上経過した2011年12月、やっと新機種が登場します。『パチスロ北斗の拳 世紀末救世主伝説』です。3などナンバリングのない、原点回帰の機械です。主人公もケンシロウに戻り、強敵としてラオウやシンが登場するなど、初代の視点に戻しています。この時期のパチスロ界はART機の台頭で盛り上がり、この機種もまたART機として登場しました。ゲーム性も初代に近く、通常ゲーム中は低確、通常、天国、前兆のモードがあり、レア役でモードを上げ前兆モードに移行すれば最大34Gの前兆後にARTに突入です。また、本機にはボーナスも搭載され、設定1で1285分の1と確率はかなり低いながらもこれもまたART契機でした。
ART「激闘乱舞」は1セット30Gで、ゲーム数消化後に8Gの継続バトルに突入。継続バトルではお馴染みのケンシロウとラオウの死闘が繰り広げられ、ケンシロウが負けなければ次セットへ継続です。継続率は50%から89%まで5パターンありました。また、ART中はレア役でゲーム数の上乗せや上乗せバトルが期待でき、上乗せバトル勝利でもゲーム数上乗せが発生しました。打っていてテンションが上がる瞬間が、ART中のボーナスや黄7揃いのとき。ART中のボーナスは上乗せゾーンの役目を担い、ゲーム数をガンガン上乗せ。黄7揃いは50G以上の直乗せ発生後、約3分の1で最強の上乗せゾーン「拳王乱舞」へ突入です。拳王乱舞中は中段チェリー(リプ)が高確率で出現し、20G+α間、高確率で上乗せが発生します。ARTの1G純増は約2.2枚とパワーがありましたから、北斗揃いで高継続率を引っかけ、そこにゲーム数上乗せや上乗せゾーンを絡めてロング継続というのが理想です。本機は、ここ最近忘れていた「パチスロ北斗」の面白さを再認識できた1台であり、「パチスロ北斗」復活の立役者とも言える機械です。いまだに全国1000軒以上のホールに設置されていることからも、その人気が伺い知れます。
2013年6月、『パチスロ北斗の拳 転生の章』がリリースされます。前作が高評価だっただけに、ゲーム性を一変させたこの機種は当初賛否両論ありました。登場初期こそ盛り上がりに欠けた印象ですが、スペックの甘さから来る勝ちやすさが稼働を押し上げ、そして打てば打つほどゲーム性に魅了。まさにスルメ台といった感じです。今でも高稼働しているホールがありますし、ホールによっては「パチスロ北斗」の新作をシマの奥に設置し、転生を一番目立つ中央通路側にキープしているところもあります。時間とともに否定的は意見は消え、絶賛へと変わっていった稀な機械と言えるでしょう。
本機はサブタイトルに転生の章とあるように、世界観やゲーム性は一新されています。それまでの「パチスロ北斗」に登場していない敵キャラが多数登場しつつ、シン、サウザー、ラオウなどといったお馴染みの強敵も登場します。ゲーム性は1G純増約2.8枚のATで出玉を増やすタイプ。通常ゲーム中は1G消化で1あべしを獲得し、規定あべし到達でATが確定します。規定あべしの最大は1536とかなり深いのですが、あべし上乗せゾーン「天破の刻」へ突入させあべしを獲得することで実際それほどゲーム数を消化せず規定あべしに到達できます。規定あべし到達以外にも、レア役でのAT強制当選もありますが、中段チェリー以外はほぼ期待できません。
AT「闘神演舞」は1セット40G固定、ゲーム数の上乗せはなし。AT中はレア役などで勝舞魂を貯め、40G消化後は勝舞魂を使って継続バトル「神拳勝舞」に挑みます。勝舞魂1個につき1Gのバトルが発生するのですが、戦う相手と成立役などで期待度が大きく変化します。平均勝率は約18%なので、勝舞魂5個あっても気が抜けない状態です。そんなゲーム性ゆえ、ART中はどれだけ勝舞魂を貯められるかがポイントなのですが、勝舞魂獲得に影響するATレベルが4段階存在し、上位のATレベルほど貯めやすくなっています。さらに、神拳BAR揃いで1セット7Gの勝舞魂上乗せゾーン「百裂乱舞」に突入し、毎ゲーム高確率で勝舞魂を獲得します。これが約16.7%で継続するのですが、継続すればほぼ7個以上の勝舞魂がもらえるとあって非常にテンションがあがります。また、北斗揃いやAT中のレア役、継続バトル「神拳勝舞」勝利後の一部でSPバトルに突入します。このSPバトルは初代「パチスロ北斗」を再現したバトル演出で、ケンシロウとラオウの死闘が繰り広げられます。1セットが7G+バトル8Gで構成され、77.7%から90%の継続率でセット継続していきます。SPバトル中のレア役で勝舞魂の獲得も期待できますが、AT中よりも獲得率は低めになっています。
この勝舞魂での継続システムは、その後多くの機械で搭載されます。けれど、どれもそう長くは持ちませんでした。最初にして最高。大人気シリーズの「パチスロ北斗」でやったからこそ意味があったのかもしれません。
『パチスロ北斗の拳 転生の章』がまだまだ現役稼働中の2015年9月、『パチスロ北斗の拳 強敵』が登場します。ゲーム性は初代に近く、4個のモードが存在し、レア役で前兆まで昇格すればATが確定するというものです。またAT契機として2つのCZ、伝承の刻と七星勝舞が存在します。CZには弱チェリーや弱チャンス目の一部で当選するほか、北斗カウンターの七星ランプ消灯時にも抽選がありました。七星ランプは、カウンター作動中にスイカや中段チェリーなどの対象レア役を引くことで追加点灯し、その個数が多くなればなるほどCZが期待できます。
AT「激闘乱舞」は1G純増約2.8枚の枚数管理型。初回は100枚からスタートし、規定枚数に到達すると継続バトルに発展。そのバトルに勝利すれば次セットへ継続です。次セットの規定枚数はバトル勝利時に決定され、最低50枚、最高500枚まで期待できます。継続率はATレベルとAT中のステージで変化し、ステージが昇格するほど継続率も上がります。ATレベル1で宿命ステージのまま継続バトルに発展なら継続率50%、ATレベル4で激闘ステージなら継続率95%です。激闘ステージよりも上の闘神ステージは継続確定のステージで、ここではトキストックと呼ばれる継続バトル勝利権利も獲得できます。ステージの昇格契機はAT中の規定ゲーム数消化のため、規定枚数が少ないとなかなか昇格しにくいのですが、AT中は上乗せバトル勝利で規定枚数の上乗せが発生するためこれで延命もできます。またレア役の一部で発生するスペシャルエピソードもまた規定枚数の上乗せが発生し、さらに条件を満たすと規定枚数上乗せゾーン「北斗乱舞」へ突入です。北斗乱舞中は7G間、毎ゲーム規定枚数を上乗せし、セット継続も30%で期待できます。北斗揃いやAT中の白BAR揃いなどでも北斗乱舞への突入が期待でき、ここで規定枚数をたらふく貯め込み、闘神ステージまでなんとかたどり着くというのがAT中の目標です。
2016年7月、『A-SLOT北斗の拳 将』が登場します。8年前に人気を博したノーマルタイプ『パチスロ北斗の拳2 ネクストゾーン将』の後継機です。ボーナスは311枚獲得のBBと104枚獲得のRBが存在し、北斗BB後にのみボーナス成立まで継続のRT「闘神ステージ」に突入します。ちなみに、RTの1G純増は約0.2枚です。このように、ゲーム性は『パチスロ北斗の拳2 ネクストゾーン将』を踏襲しつつ、液晶演出の世界観などは『パチスロ北斗の拳 強敵』を受け継いでいます。通常ゲーム中は選べる演出モードを6種類搭載し、演出構成やバランスなど好みに応じて変えられます。設定は4段階で、ボーナス合算確率は162分の1(設定1)から134分の1(設定6)。完全攻略なら設定1でも出玉率が100%を超える甘いスペックです。異色BBに大きな設定差が存在するなど、設定推測要素も豊富な機種ですな。
『A-SLOT北斗の拳 将』から3ヵ月後。早くも新機種がリリースされます。『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』です。3作前のヒット作『パチスロ北斗の拳 転生の章』のゲーム性を色濃く受け継いだ機種です。レア役でモードを上げARTを射止める王道のゲーム性で、ART契機として964分の1のボーナスも搭載しています。ART「闘神演舞」は1セット50Gの固定型で、1G純増は約2.0枚。ART中に勝舞魂を貯め、それを使って継続バトル「神拳勝舞」を戦うところなどは『パチスロ北斗の拳 転生の章』と同じです。ART中は3種類の中から演出モードを選択でき、前兆告知タイプならケンシロウ、後告知タイプならシャチ、完全告知タイプならカイオウと、気分や好みに応じて使い分けが可能です。神拳勝舞中の7揃いや北斗揃い後などはSPバトル「特闘」に突入し、1セット15Gが84or89%でループしつつ勝舞魂を上乗せしていきます。ART中に成立したボーナスは「闘神演舞ターボ」となり上乗せゾーンの役目を担うのですが、上位ステージでボーナスが成立したときの期待感は半端ないものがあります。ヒット作のゲーム性を継承しつつ、いろいろアレンジを加えた本機でしたが、登場キャラが一新し世界観も原作終盤の「修羅の国篇」ということで馴染みがなく、プレイヤーになかなか響かなかった感じを強く受けます。大きくなったリンも悪くないんですがね。
そして、この9月にリリースされたのが最新作『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』です。ゲーム性は機種紹介のほうをご覧いただくとして、10月からの5.9号機、さらに来年2月からの6号機とスペックダウンが迫った中での、最後の5.5号機ビッグタイトルです。導入ホールを見てもバラエティなどではなく、複数台設置で比較的目立つ位置に設置されています。5.5号機ラストの押し込み需要から新機種が例年になく登場している中で、最も多く導入されている機種でもあります。それだけに雑な扱いにはできず、きたるべきスペックダウン時代には重宝される可能性は十分あります。
さてさて、ここまで「パチスロ北斗」の歴史を振り返ってきましたが、いかがでしたでしょうか? 長寿シリーズともなると当たりハズレも当然でてきますが、最初ハズレ判定を下しても、じわりじわりと稼働が伸び、結果、ホールも大事に扱ってくれて設定状況が好転なんてこともあります。「転生」がいい例ではないでしょうか。最新作もまた宿命単発が6連続すると次は激闘に突入確定とか、710G(南斗?)でのゲーム数天井もあります。設定変更時はこのゲーム数天井が510Gに短縮される特典もありますので、例えば前日ART中に閉店を迎えた台とか、あるいは設定変更後はリールがガックンするのでそうした挙動を示した台を天井を保険に打ってみるといいかもしれません。1000円(50枚あたり)で約40G回るので、投資が嵩みにくいというのも大負けしにくい一因です。
個人的には比較的目立つ位置に設置されているホールで履歴がよければ打ってみるというのをやっています。設定6の出玉率は115.1%と高いためなかなかお目にかかれそうにありませんが、108.7%の設定5や105.2%の設定4ならあるのかなと感じています。出玉を見るのではなく、スランプグラフが見られるホールの望ましいでしょう。一撃の出玉よりも、耐えて伸ばして、また耐えて。ときに大きく伸ばしつつ右肩上がりのスランプグラフなら打ってみてもいいのかなと思っています。まぁ、打つ価値があるホールということが大前提ですがね。
そんな感じで何度か攻めてみたところ、勝負できそうな手応えを感じています。ただ、設定5or6確定のキリン柄トロフィーが出た台も、最終的に何万負けたのかというほど悲惨な状況も確認しています。激闘に入るまでは我慢、激闘に入ったら最低でも5連くらいは続いてくださいと願うのが、打っていての心境でしょうか。
そして、やっとフリーズからの北斗揃いも引けました! 獲得は一撃1300枚。多いのか少ないのかよくわかりませんが、一番引きたいてっぺんフラグですから、大満足です。
なので、また突撃してみました。懐に余裕ができ、それでいて人恋しい秋ですからね。今回もあいにくオキニには先客があったので、まぁ期待せず待っていたのですが、あのお客さんはデブ専だと認知されてるのかまたぽっちゃりさんが! 否でぶっ!
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