ニュース 2018/06/08 00:00
大分県遊協、力武理事長が2選
大分県遊協(力武一郎理事長)は5月24日、大分県別府市の「ホテルサンバリーアネックス」で第52回通常総会を開催。
力武理事長は「今後、進めたいのは組合のスリム化。厳しい環境の中、ホール数が減っていくことが予想される。2016年12月にAMマークを廃止したこともあり、組合の財政も楽ではないが、どんな状況になっても組合運営が滞らない体制を作りたい」とあいさつした。
議案審議では、理事の定数を19人以上23人以内から14人以上19人以内にする定款の一部変更を承認した。任期満了に伴う役員改選では、力武理事長を再任。小橋雅治副理事長、岩田憲行副理事長、木下哲二副理事長の全員が留任した。
また、理事定数の変更に伴い、岩切昇理事、日吉憲太郎理事、弓長永輝理事が退任。行政講話では、大分県警生活安全企画課許可等事務管理室の安田雅昭室長補佐が登壇。
以前は所轄署がすべてを担当していた遊技機の検査を、4月1日から、一部、県警本部の職員が行なっていることに触れ、「職員が検査したのはこれまでで、140店舗の2448台。まだ、どのようにすればスムーズに検査に回れるのかを探りながらやっている状況なので、ぜひ、意見を聞かせていただきたい」と要望した。