ホール 2018/11/09 00:00
プローバが取り引き先企業と交流会
広島市に本社を置く有力ホール企業・プローバホールディングスは10月30日、同市の「ANAクラウンプラザホテル広島」で「プローバグループお取引先様との交流会」を開催。
金融機関や遊技機メーカー、販社などに対し、経営方針や業績を報告しつつ、交流をはかるもので、約80社101人が出席した。
平本直樹社長は、同社が10月で設立55周年を迎えたことに感謝の意を述べ、さらなる発展のための道しるべとなる中期ビジョン「ROAD to 2025」を2017年に策定したことを報告。
「売上高600億円、営業利益25億円など、同ビジョンの目標値達成にむけ、日々成長と拡大を追求していく」と述べた。
2018年8月期の売上高は455億3800万円(前年同期比15億9900万円増)と、2017年8月期の減収から増収に。
営業利益は11億8200万円(同2億900万円増)で、2期連続の増益となった。
2019年8月期については、店舗の大規模改装を予定していることから、売上高454億8700万円、経常利益10億6000万円を見込んでいるとした。