業界団体 2019/02/22 00:00
日遊協が「設立30周年記念式典」
日遊協(庄司孝輝会長)は2月12日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で「設立30周年記念式典」を開催。
第1部の記念式典で、庄司会長は「日遊協はこれからも『お客さまのため』を第1のキーワードに、社会からより共感される、新時代に相応したパチンコ・パチスロ産業を目指していく」とあいさつした。
来賓祝辞では、警察庁生活安全局の白川靖浩局長、全日遊連の阿部恭久理事長が登壇。白川局長は「手軽に安心して遊べる、健全な娯楽として、国民に広く受け入れられるよう、業界の先頭にたって尽力してほしい」と述べた。
第2部では、良品計画元会長で現在、経営・環境コンサルティング事業を展開している松井オフィスの松井忠三社長による記念講演と、マルハンの韓裕社長、京楽産業.の榎本善紀社長、京都造形芸術大学の教授で宗教人類学者の植島啓司氏によるパチンコ業界の未来をテーマにしたパネルディスカッションが行われた。
第3部では、警察庁生活安全局保安課の山田好孝課長、平沢勝栄衆議院議員、葉梨康弘衆議院議員、日工組の筒井公久理事長が、それぞれ祝辞を述べた。