業界団体 2019/03/08 00:00
大分県遊協、県警と犯罪抑止について協定を締結
大分県遊協(力武一郎理事長)は2月28日、大分県警察本部との間に「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定書」を締結。
大分市の大分県庁本館6階61会議室で調印式を開催した。置き引きといった日常業務を通じて把握した事件・事故について、情報提供などの積極的な協力を行うほか、車内放置を未然に防止するための環境整備や巡回活動、防犯ポスターの掲示や地域の防犯ボランティア団体に対する支援といった、具体的な活動内容を明文化したもので、県内の組合員ホール(116店舗)すべてが賛同した。
近藤一男専務理事は「今回の協定で締結した活動自体は従来、組合でも推進してきたこと。こうして形にすることで、組合員ホールの防犯に対する意識を今まで以上に高める目的があった」と述べた。