業界団体 2019/03/29 00:00
奈良県遊協、ライター取材などの告知をNGに
奈良県遊協(相羽宗一郎理事長)は3月20日、「広告宣伝の自主規制について」と題する文書を組合員ホールに向けて発出。
これは、ライター取材、雑誌取材、および来店イベントに関する告知は、店内・店外ともに、事前・当日・事後のすべてにおいて自粛するとしたもの。
対象は、テレビ、ラジオ、新聞・雑誌、チラシ、店内販促物、インターネット、SNS、ブログ、Twitter、LINE、Facebook、ユーチューブ・インスタグラムなど、全媒体で、運用は4月1日から。
3月11日に、行政当局から、県下のパチンコ店で、取材と称するものやパチンコライターの招致をうたったものなど、出玉イベントを想起させ、著しく射幸心をそそる恐れがある表現の広告宣伝が認められるとし、健全営業に努めてほしい旨の指導を受けて、3月19日の理事会で制定した。