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未来研セミナー、「中古の新規則機に掘り出し物」

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は3月20日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。

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同社の中野忠文社長やホール営業を支援するPRCの中田藤生社長、設定シミュレーションソフト「INUP」を開発・販売するユニークワークスの上田健介ゼネラルマネージャーが講演した。

上田GMは、2スロで稼働の高かった「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~Ⅲ」を、パチスロ島の中央に移動した上で、3台から17台まで増台し、ホール全体の稼働を引き上げた事例を紹介。「よく盛況感を増そうと、増台後に設定を投入するホールがあるが、むしろ逆。まず、増台前に設定で稼働を上げ、期待感を創出しないと増台の効果は得られない」とアドバイスした。

中野社長は、中古の新規則機に着目。「旧基準目線で厳しく見られる今だからこそ、掘り出し物が多い」と説明し、「例えば、『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』は稼働貢献11週の実績がありながら、現在の価格は13万円代。こうした機種は今後の入れ替えに備え、今から確保しておくべき」と提案した。

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提供元:プレイグラフ

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