業界団体 2019/04/26 00:00
回胴遊商の新規加入組合員講習会に4社6人
回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は4月23日、東京都台東区の東京本部で新規加入組合員講習会を開催。新規加入の4社から6人が参加した。
大饗󠄀理事長は「昨年の遊技機の取り扱い台数は、一昨年度の3分の1程度と、本当に厳しい状況。新組合員の皆さまには、少しでいいので、組合、ひいては遊技業界に、どのような貢献できるのかを考えてほしい」とあいさつ。
続いて桂木俊郎専務ら、3人が登壇し、同組合の活動や中古流通の流れ、認定申請にかかわる業務、確認シール事業などを説明。桂木専務は、遊技機の点検後に張るセキュリティーシールについて、「張り忘れや2重に張っている案件が散見される。これをおろそかにしてしまうと、信用問題に関わる」とし、注意を呼び掛けた。
なお、4月1日時点での、組合員数は531社。