業界団体 2019/05/24 00:00
社会貢献機構、2019年度の助成額は4890万円
全日本社会貢献団体機構(杉浦正健会長)は5月17日、東京都港区の「第一ホテル東京」で2019年度通常総会を開催。
杉浦会長は「多くの自然災害に見舞われた2018年。厳しい経営環境にもかかわらず、ホール業界の、社会貢献・社会還元活動に対する昨年の拠出額は、現金と物品支援あわせて17億円超と、この10年で3番目の額だとうかがった。災害に対して、迅速に対応された皆さんの活動に敬意を表します」とあいさつ。
今年度の助成事業は申請が198件(前年比54件減)、申請総額は2億5158万円(同1億7693万円減)。審査の結果、24件(同1件増)、4890万円(同550万円減)の助成を決定したことを報告した。
これは、釧路方面遊協、函館方面遊協、宮城県遊協、福島県遊協、岐阜県遊協、兵庫県遊協、熊本県遊協による共同助成(計100万円)を含むもの。なお、全国の都道府県方面遊協の社会貢献活動を対象とした「第14回社会貢献大賞」の表彰式は、7月18日に開催する。