業界団体 2019/05/31 00:00
愛知県遊協、西原理事長が4選
愛知県遊協 (西原英烈理事長)は5月23日、名古屋市の「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」で第58回通常総会を開催。
冒頭、西原理事長は「現在、業界は遊技人口の減少、のめり込み防止対策などの課題を多く抱えている。業界発展のためには世の中の諸事情を見極め、法令順守を徹底し、社会貢献活動など、地域社会に好感をもたれる諸対策が必要」と述べた。
議案審議では、組合員数が昨年度比6人増、28人減(すべて廃業)の246人になったことを伝えたほか、賦課金を昨年同様、台あたり月20円とすることなどを承認。任期満了に伴う役員改選も行われ、西原理事長が再選(4期目)した。
来賓として、列席した愛知県警保安課の杉島健一課長が同県警生活安全部の渡邊彰部長の祝辞を代読。広告宣伝の自主規制について、「6月1日から、パチンコ・スロットライターによる取材や芸能人の来店イベントなどに関するすべての告知を自粛すると聞き、貴組合の真摯な対応を頼もしく感じる」と評価した。