業界団体 2019/06/07 00:00
和歌山県遊協、優良従業員として8人を表彰
和歌山県遊協(森口司理事長)は5月31日、和歌山市の「ホテルグランヴィア和歌山」で第54回通常総会を開催。
事業活動では、7月にテレビ和歌山「全国高等学校野球選手権和歌山大会ダイジェスト」の番組中に、車内放置事故防止をアナウンスするなどの取り組みが伝えられた。
森口理事長は「戦後、半世紀以上にわたり、最も親しまれてきた娯楽であるという自負を糧に、人々の暮らしに楽しみを与えられるような安心安全な存在であるよう、取り組んでいきたい」と話した。
来賓祝辞では、和歌山県警生活安全部の榎本祥一部長が依存症対策について、「『和歌山県ギャンブル等依存症対策推進計画』の策定が予定されており、県、警察、パチンコ事業者などが連携して、取り組むことになる。パチンコ業界では、和歌山県遊協が牽引役となり、県民の健全な生活の確保に尽力してほしい」と要望した。
また、県内ホールの発展に寄与した優良従業員表彰も行われ、パーラーセンチュリーの西井穂さんら、8人に森口理事長が表彰状と記念品を手渡した。