業界団体 2019/06/07 00:00
回胴遊商がアクロスジャパンを訪問
回胴遊商(大饗裕記理事長)は5月7日、東京都港区の「小野寺法律事務所」で養子縁組による新しい家族づくりの推進に取り組むアクロスジャパンを訪問。
同組合が2014年より支援を続けている団体で、当日は、小川多鶴代表と回胴遊商の徳山健一広報委員長が対談。アクロスジャパンとしてこの活動を始めた経緯について、小川代表は、「アメリカで、夫の裁判所での仕事を手伝ったことをきっかけに、児童福祉活動をしている団体のコーディネーターに。その後、日本とアメリカを行き来する中で、日本の児童福祉があまりにも遅れていることに危機感を抱き、この団体を立ち上げました」と説明。
その上で、回胴遊商の支援に対し、「日本では社会貢献への想いが少ない中、唯一、支援の手を差し伸べてくれたのが回胴遊商さんでした。この出会いは、私たちにとって大きな支えになっています」と謝辞を述べた。