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宮城県遊協、1店舗4人のアドバイザー配置を完了

宮城県遊協(竹田隆理事長)は5月29日、仙台市の「パレス平安」で第58回通常総会を開催。あいさつに立った竹田理事長は、依存問題対策の一つ安全パチンコ・パチスロアドバイザーについて、「宮城県では全日遊連の目標である1ホール3人を上回る、4人の配置を達成した」と組合員に感謝の意を示した。

議案審議では、賦課金額を前年同様、1台当たり月額70円とすることなどを承認。また、2019年4月1日に仙台市若林区を所轄する宮城県警若林署が新設されたことを受け、仙台中央、仙台南、仙台東の3地区組合を再編し、若林地区組合を新たに設立したことを報告。それにともなう役員補充が行われ、若林地区組合長の石田道人氏を理事に選任した。

なお、若林地区組合の設立で、地区組合数は17に。来賓として、宮城県警生活安全部の沼田光二部長の祝辞を生活安全部参事官兼生活安全企画課の佐近正浩課長が代読。ホールにおける置き引き防止や幼児の社内放置防止対策などを評価した上で、「パチンコ依存に対す国民の関心は、ギャンブル等依存症対策基本法が成立したことで、極めて高くなっている。依存症の一因となる違法な広告宣伝に関する対応を、着実に推進してほしい」と要望した。

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提供元:プレイグラフ

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