業界団体 2019/06/14 00:00
京都府遊協、白川理事長が8選
京都府遊協(白川鐘一理事長)は5月29日、京都市の「ANAクラウンプラザホテル京都」で第55期通常総会を開催。
あいさつで白川理事長は「認定が切れた、いわゆるみなし機の撤去や健康増進法改正への対応など、ホールにとって大きな負担となることが予想される。業界を取り巻く環境は厳しさを増す一方だが、大きな壁の向こうには明るい未来があると信じて、この難局を乗り切りたい」と語った。
任期満了に伴う役員改選で、白川理事長(8期目)、武田恭和・坂本真吾・木下勲副理事長が留任。梁川和則副理事長に代わり、杉本潤明氏が新たな副理事長として就任した。
総会後には、来賓として出席した京都府警生活安全部の髙田弘道次長が登壇。「全国に目を向けると、遊技機の不正改造事案、賞品買い取り事案、違法な広告宣伝など、業界の健全化に向けた課題がある。今後も、健全化に向けた一層の対策に取り組んでいただきたい」と要請した。