業界団体 2019/06/14 00:00
大阪府遊協、平川理事長が5選
大阪府遊協(平川容志理事長)は6月7日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で平成30年度通常総代会を開催。
議案審議では、昨年度末の組合員ホール数が前年度比49店舗減の653店舗となったことを報告。ホール数の減少に伴い、理事の定数を74人から71人にする定款の変更が承認された。
任期満了に伴う役員改選では、平川理事長が5選。平川理事長は「再任したからには、全身全霊を傾け、あらゆる課題に取り組んでいきたい」と決意を語った。
また、総会前の祝辞で、大阪府警生活安全部の高木久部長が、広告宣伝の健全化について、「昨年、保安課が実施した府下のホールに対する広告宣伝の調査で、著しく射幸心をそそる恐れのあるものが確認された。これを受け、迅速に自主規制がなされたことに感謝するとともに、これからも業界自らの取り組みにより、健全化を進めてほしい」と要請した。