業界団体 2019/06/14 00:00
静岡県遊協、全関東連主催の「ファン感」にも参加
静岡県遊協(冨田直樹理事長)は6月6日、静岡市の「ホテルセンチュリー静岡」で第58回通常総会を開催。
冨田理事長は冒頭のあいさつで、「当県の組合員数は、278店舗と全盛期の約半数。本年も課題が山積しているが、一致団結し、さらなる健全営業に務めてほしい」と話した。議案審議では、不正遊技機の発見や著しく射幸心をそそる広告表示の是正などを目的に、県遊協職員による立入検査を、のべ312店舗に実施。7店舗に店内表示などの指導を行ったとした。
また、県遊協主催の「パチンコ・パチスロファン感謝祭」を昨年6月と本年2月に、全日遊連主催の「全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」を昨年11月に行ったことを報告。本年は、この3回に加え、8月に全関東連が主催するファン感謝祭にも参加することを承認した。
来賓あいさつでは、静岡県警生活安全部の森本俊典部長が、依存症対策の推進と暴力団の排除について、協力を求めた。